ミニクーパーS レーザーブルー MT・サンルーフ 車両販売
販売価格 sold out
販売価格 | sold out | 車両状態 | 中古車 |
年式 | 2011年モデル | ハンドル | 右 |
車検年月日 | 令和2年10月27日 | ミッション | MT6速 |
走行距離 | 100,000㎞ | ボディ | ハッチバック3D |
外装色 | レーザーブルー | 内装色 | 黒(ファブリック) |
排気量 | 1600㏄ | 駆動方式 | 前輪駆動 |
乗車定員 | 4名 | エンジン種類 | ターボ |
修復歴 | 無し |
〔標準装備・オプション・備考〕
ミニクーパーS 「WebCG評価」
BMW製エンジンを搭載して一新された2代目「MINI」は、デザインの大きな変更はないが、中身がフルモデルチェンジされた。スポーティモデルの「クーパーS」に試乗して進化を試す。
もっと増えていい
日本車のフルモデルチェンジというと、旧型の姿が思い浮かばないほど大胆にスタイルを変えてきたり、バッジのデザインも違ったりと、本当に名前を受け継ぐ意味があるんだろうか? と考えさせられる場合が少なくない。その点、輸入車は「ひと目で○×△□とわかるフォルムを受け継ぎながら……」の常套句どおり、独自のアイデンティティを守り続けているモデルが多い。
しかし、フルモデルチェンジの前後でここまで見た目が変わらないのは珍しい。もちろん、見る人が見れば違いは明らかなのだろうが、世の中のほとんどの人は気づかないと思うし、そもそも変わってほしいと考える人もごく少数のはずだ。
それを自動車メーカーがモデルサイクルの都合だけで完成度の高いデザインを変える必要はないし、そういったクルマなら、中身だけを時代の要求に即してバージョンアップすればいいわけである。
実際、ニューMINIでは、見た目の変化の少なさとは裏腹に、さまざまな部分に手が加えられて、クルマとしての魅力が確実にアップしている。こういうやり方、もっと増えてもいいんじゃないかな、と私は思う。